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サイコロで音符を決める

  • サイコロを転がして音符などを決めていくやり方です。まず、下のような表を作ってみました。

    サイコロの表

    サイコロを1つ用意して、2回転がします。1回目に出た数は表の横の列、2回目に出た数は縦の列とします。 例えば、サイコロを振って出た最初の数が「3」、2回目が「5」だったとしたら、決定された数値は「7」になり、「7」は[F#、付点四分音符、4/4拍子]に対応する、ということになります。

    「UTAPIO」という曲の一部にこの表をもとにサイコロを転がした箇所があって、譜面にするとこんな感じになりました。実際には、上の表だけでは足りず、縦に並べられる音の数など(譜面最初の小節なら「5」)、ほかにいくつかのことも、サイコロを転がして決めています。
    UTAPIO

    (2020年9月23日)


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