Little Technosphere
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『Little Technosphere』は2026年3月27日に配信されました。2024-25年に制作したもので、全10曲のアルバムになります。ボーカルは「NEUTRINO」、女性声はMerrow、男性声はSoma, Nakumoによる歌唱です。
タイトル曲の「リトル・テクノスフィア」は10のチャプターから出来ていて、Ⅰ[前編]とⅡ[後編]の二部あります。この曲は、生成AIが書いた小説『超時空イデオポリス』をメタ物語として伴っていて、メタ物語に対してリアルに設定された人間だけの世界もまた、AIが生み出したバーチャルな場所にある、というアイデアを元につくりました。
✁┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈Little Technosphere Ⅰ[前編]5:18(アルバム3曲目)
Chapter 1. 世界の寒い朝:主題歌「リトル・テクノスフィア」→挿入歌「静かなリュミエ(インスト)」
Chapter 2. 戦後AI社会:「静かなリュミエ」の変奏→ありうべき過去→TV音声「人工超知能」
Chapter 3. 最初のアンポップ時代:演奏&AIが生成した環境音→「静かなリュミエ」(リプライズ)
Chapter 4. 人間だけの懐かしいエピソード:「だってここは、…」→「イデオポリス」が示唆される
Chapter 5. 世界に絵を描く:英詩読み上げ Painting on the World ...
Chapter 6. 感情/波形:「なんで!?」外で雨、走り、ドアを閉める…
Little Technosphere Ⅱ[後編]5:20(アルバム8曲目)
Chapter 7. あなたの人生をスキャンします:「街にはAIがつくった…」→インスト曲(主題歌の変奏を伴う)
Chapter 8. 超時空イデオポリス:インスト曲(宇宙を外側から見る→超世界…)
Chapter 9. 仮想空間を跳ぶアゲハのように:「ここは人間だけの…」→クワイアによる楽曲→主題歌(アコギ)
Chapter 10. ふたつの未来:バッドエンドとハッピーエンドの両方が、ありうべき未来として共に存在しているということが示される
架空の説明➴⡱
「イデオポリス」は超時空間にある仮想都市です。一方、人間だけの世界はある種のノスタルジーを生みますが、それは、かつて、人間だけで自足できていた時代の古い記憶として、やはり、バーチャルのなかに内包されています。デジタル世界と現実は乖離しつつも分離できない具合に絡み合っています。そのため、出来事は複数のレイヤーで起こり、それぞれは密接に関係してきて、個人の主観は持続しながらも絶えず解体されていくという再帰的な流れが起こります。世界はデザイン化されて新しい感覚による均衡が取れています。そして、そこには現在からは不明瞭な概念が呈示されています。その抽象性は具体的な細部が組み合わさった拮抗性から成り立っています。そこは、「リトル・テクノスフィア」と呼ばれる場所です。~Little Technosphere
この曲の主題歌はMerrowが歌っています。後に続く挿入歌は「静かなリュミエ」というインスト曲です。「リュミエ」は『超時空イデオポリス』の主要登場人物です。
⋆.ೃ࿔*:・静かなリュミエ
「Chapter 8」の演奏は、計算理論などで使われるライフゲーム(セル・オートマトン)からアイデアを得た箇所があり、固定物体や移動パターンなどを組み合わせたりしています。右はその一部をピアノロール表示させたもの。
